上原体育会で活動されている<クオリア富ヶ谷>の鑓水さんにお話をお伺いしました。
近頃は涼しくなり身体も動かしやすくなってきました。
スポーツなども取り組みやすい時期ですね。
今回はそんなスポーツについて「健康」という目線でお伝えしていきたいと思います。
スポーツと聞くと超人的な運動神経のアスリートを想像して自分たちとは違うと思ってしまうところです。
しかし、スポーツはライフスタイルを豊かにするヒントが多くある活動の一つです。
スポーツ庁のweb広報マガジンには、スポーツは「気晴らし」であると記載されています。
「気晴らし」これはまさに気分が晴れるわけですが、
例えばマラソンなどの有酸素運動では、「幸せホルモン」と呼ばれるエンドルフィンやセロトニンといったホルモンが分泌され、抗うつ作用・抗不安・鎮静作用効果などが得られるといわれています。
その他にも、もちろんですが体力筋力の向上やそういった意味でも自己免疫力の向上などが効果として挙げられます。
また、ブルーゾーンと言われる100歳以上の人が多く暮らしている国や地域にはいくつかの共通項があり、
その一つには適度な運動(毎日歩く)をしていることが入っております。
個人にフォーカスしても、長寿者に共通した習慣は歩くことだということです。
最初にお伝えした通りスポーツは気晴らしであり、元からライフワークの一つであったわけです。
決して優劣を付けるものや心身へ厳しいものではなく気分を晴れやかにするための健康的な活動ということです。
すぐに取り組みやすいスポーツとしては、ウォーキングやジョギングが挙げられます。
ご自身の体力レベルに合わせて気分を晴らすためにというマイルールで取り組んでみるのはいかがでしょうか?
富ヶ谷の地域にはとても良いウォーキング、ランニング環境があると思います。
ぜひトライしてみてください!