「日焼け」についてのコラム

上原体育会で活動されている<クオリア富ヶ谷さん>にお話をお伺いしました。

 

今回は、みなさまに「日焼け」についてシェアしていきたいと思います。
ぜひ、日々の生活にお役立てください。

さて、最近は性別関わらずスキンケアについて関心が高くなっていると感じております。(環境問題の影響が
大きいと思いますが・・・)
夏や晴れの日に関わらず冬でも曇りでも「日焼け=紫外線対策」が注目されていますね。
この日焼け対策に関しては、大きく分けて2つのアプローチがあります。

 

1つは、“太陽や紫外線から身を守る”こと。
もう1つは、“身体の内側から日焼け=スキンケアについて対策をする”こと。

1つ目は、太陽や紫外線から身を守るというのは例えばサングラス、日傘、帽子、日焼け止め、保湿(外から
内へ浸透させる)など体の外側に対して目を向けていくものです。もちろんこれはとても大切で日焼けも酷く
なると火傷と一緒です。皮膚が焼けている状態ですので、そもそも焼けないように対策を取っていくことが望
ましいです。

 

そして、2つ目の身体の内側から日焼け=スキンケアについて対策をする。
これが意外とできていないことが多いと思います。
身体の内側からというのはどういうことかというと特には、「栄養面」ですね。
日焼けした肌や目などを健康に保つためにも、また肌の古い角質層を除去し肌の正常化のためにも栄養は必要
不可欠です。

まずはビタミンAです。これはレバーや人参、かぼちゃに多く含まれており肌や目の粘膜を正常にしてターンオ
ーパー(肌の生まれ変わり)を正常にすることに影響します。
次にビタミンCです。これは言わずもがなでもありますが、レモンやブロッコリーに多く含まれており、コラー
ゲンの再合成を促進することや強い抗酸化作用があります。
最後にビタミンEです。アーモンドやオリーブオイルに含まれており、こちらも抗酸化作用があると共に不足す
ると貧血にも繋がっていきます。

 

もちろんこれらが食品として取れることが望ましいですが、夏場になると食欲も落ちて栄養が不足しがちです
。そんな時にサプリメントも上手に使いながら身体の内側からも良い状態へと整えていけると良いかと思います。

 

ぜひ、実践してみてくださいね。
クオリア富ヶ谷

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